退職

2019年2月20日

 

今、働いている会社を退職することにした。

 

このままここで働いていては心も体もたないと察したからだ。

 

正直、1人で全部か変えすぎ性格なので営業、事務仕事全てを一人でやっていたし、社長からのモラハラめいた言葉も自分の心に突き刺さっていたからだ。

 

社長からは、お前の問題だよな。やれよ、いえよ、言っただろう。18日に10万の前借りする予定だったが、「こいつ、自分には忘れてんじゃない!」など言いながら自分の言ったことすら覚えてない。

 

お前の履歴ヤバイよ。お前の弱さが履歴書に現れておるだろう!言われたことやってろよ。お前、それが社長にとる態度かよ。悔しくて、震えた。耐えきれず泣いた。

自分の人生そのものを否定された気分になった。

 

幹部とは名ばかりだったよ。

 

怒鳴り散らしたかった。ぶん殴ってやりたかった。

でも、堪えた。身体は震えてたが仕事はやりきった。

 

 

社員は僕含めて2人の会社だ。後はバイトだった。

 

働いたお金も要らないからと言って辞めてきたが、今の全財産は5,000円程しかない。

 

僕は、こんなに人が寄り付かない会社をはじめてみた。

みんな辞めていくそうだ。

 

威圧的な社長の圧迫感は、凄まじい。

無言、無表情で皆黙々と作業していた。勿論、僕もだ。

 

生きるために仕事をしているのか。

 

何のために働いているのかを疑問に思いながら働いた。

 

嬉しかったことは、得意先の担当者と話したりお客さんに出来る限りのサービスで喜んでもらえることは素敵な体験だった。

 

今は、退職ほやほやで公園のベンチにいるが、また、少し落ちついたら始めよう。

 

自分の人生を生きるんだ。

 

少し成長した自分と。